こにーのにこにこブログ

このブログでは、内向型HSPの生き方や学んだことを記録していくブログです。

HSPさんは休むことが大切!意識して生活の中に組み入れてみよう!

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こんにちは、こにー(@connie_smile25)です。

 

みなさんは毎日を楽しく過ごせていますか?

 

楽しく過ごせている方もいれば、毎日、仕事や気分のせいでしんどく感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

体力的にしんどいのか、気力的にしんどいのか、はたまた、なにが原因でしんどいと感じているのか、それは人によって違うことでしょう。

 

ですが、ストレス社会と言われている現代で、なかなか上手に休むことができず、疲れ切ってしまっている人も多いかもしれません。

 

毎日がつらい、と感じているHSPさんも多いようです。

 

今日はそんな方々のために、休むことは必要なことで悪いことではないことをお伝えします。

 

 

HSPさんは休むことが大切

 

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忙しい現代の中で、あなたは上手に休むことができていますか?

 

仕事をしていれば多くの人が自分に影響を及ぼしてくるかもしれません。

 

日常生活の中でも情報が溢れかえっています。

 

そんな中で押しつぶされていませんか?

 

HSPさんは特に休むことが必要です。

 

刺激の多い環境にいると、その分エネルギーを使ってしまいます。

 

人によって多くエネルギーを使ってしまう場面は異なるでしょう。

 

例えば、

 

  • 人がたくさんいる場所
  • 苦手な人と一緒に仕事をするとき
  • 音や光、匂いがきつい場所
  • プレッシャーの掛かる場面

 

など、一日の中でエネルギーを使ってしまう場面というのはたくさんあります。

 

そんな環境の中にいて、毎日がしんどいと感じている人も多いのでは?

 

そんな人はもしかしたらうまく休めていないのかもしれません。

 

明日のことが不安だったり、頭の中でずっとグルグルと考えてしまっていたりすると自分では休んでいるつもりでもなかなか楽にはなりません。

 

そんなときは寝てしまったり、好きなことをしたりしてなるべく考えないようにしたほうがいいです。

 

HSPさんはしっかりと休まないと、回復することが難しいんです。

 

だからこそ疲れたときは休みましょう!

 

HSPさんは疲れやすい

 

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そもそも、なんでHSPさんはしっかりと休まないといけないのでしょうか。

 

それはHSPさんは疲れやすいからです。

 

HSPさんの中には自分は体力がないんじゃないか、と思っている方も多いようです。

 

こんなことを言っている私もその一人でした。

 

でも、体力が少ないんじゃないんです。

 

人より使う体力が多いだけなんです。

 

だから、人よりもしっかりと休まないと少ないエネルギーで動かなければいけないので、余計にしんどくなるのです。

 

HSPさんが疲れているときは体や気持ちにサインが出ています。

 

例えば、「疲れた」「しんどい」などと思っていたらそれは文字通り、疲れているサインです。

 

この他にも体にできものができていたり、頭が動かなかったりしていたらこれも疲れているサインです。

 

ちなみに私の場合ですが、人に会いたくない、と思ったときも疲れたサインでした。

 

人に会ってエネルギーを使うことを心が拒否していたんですね。

 

HSPを知る前はよくわかりませんでしたが、今ならその理由はよく分かるようになりました。

 

休まないと動けなくなる

 

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これは私の場合ですが、私は疲れすぎてしまうと動けなくなってしまいます。

 

やる気もなくなりますし、思考もネガティブになります。

 

特に1週間、予定が入っていて何かしらしている日ばかりになると、次の週はもうほとんどエネルギーが残っていません。

 

ずっと疲れた状態でまた1週間を過ごすので、ミスをたくさんしてしまいます。

 

こうなると気分は最悪ですし、パフォーマンスも低下し、自己否定の嵐です。

 

自分の人生の中でこういったことを何度も経験してきました。

 

HSPを知らない頃は、「自分は体力がない」「人より能力が低い、もっと頑張らなきゃ」

 

と、思っていましたが、HSPを知ってからはそうじゃないと思えるようになりました。

 

「私は、休むことが必要な人間なんだ」

 

そう思えるようになってからは予定を調整したり、意図的に休んだり、自分の時間を作ったりしました。

 

そうすると、今まで無理をしてきて毎日だるい気持ちを抱えながら過ごしてきましたが、休むことを取り入れたことで、疲れても回復するスピードが上がりました。

 

休む時間は必要ですが、休むことでパフォーマンスも上がり、結果的には心と体が楽な時間が増えました。

 

長期的、慢性的な疲れになるよりは、しっかりと時間を使って休んだほうが、メリットは大きいです。

 

思い切って休むことが回復する唯一の手段!

 

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ここまで体験を踏まえて、HSPさんが休むことの大切さを説明しました。

 

休むことに罪悪感を感じている人や、もっと時間を努力することに使わなければならないと自分を追い込んでしまっている人もいます。

 

休むことは勇気がいることです。

 

ですが、あなたの体は休みたいサインを出しているかもしれません。

 

努力できることは素晴らしいことですが、一度自分の体にも耳を傾けて、休みたいときは休んでみるのも一つの手です。

 

体が楽になる感覚を得られると、生活を考えるようになります。

 

生活を考えるということは、人生を考えるということです。

 

これからの人生をより良く生きるために、休む、ということを選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。

私たちは、働きたくないわけじゃない!!

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こんにちは、こにー(connie _smile25)です。

 

先日、こんなツイートをしたら予想以上に多くの人から反響をいただきました。

 

 

みなさん、同じような思いを抱いている方が多いようでとてもびっくりしました。

 

社会の中を生きていると生きづらさや苦しみを感じることも多いHSPさんですが、それは決して甘えや贅沢ではないんですよね。

 

根が真面目な方がほとんどなので、贅沢な考えではなく、みんなと同じように楽しく過ごしたいと考えているだけなのです。

 

仕事も別にしたくないわけではなくて、ただ不必要な苦しみをせずに働きたいと思っているだけなのです。

 

今回はなぜそのような思いになるのかということについて考えたいと思います。

 

働きたくないよりも、むしろ働きたい

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HSPさんは働きたくないわけではありません。

 

むしろ、働きたいという考えは他の人よりも強いかもしれません。

 

小さな時から勉強やスポーツ、もしくは芸術的なことが得意な人も多かったことでしょう。

 

HSPさんは器用な人が多いので、一通りのことはある程度できてしまいます。

 

それゆえにやらなければいけないことはやりたいと思う人も多いです。

 

働くということは社会に貢献するということであり、人を喜ばせるということでもあります。

 

そして対価としてお金を得ることができるのです。

 

このことに関しては何も疑問はありません。

 

ではなぜ、働くのが苦しい、と思ってしまうのでしょうか。

 

仕事ではなく、環境が苦しいと感じている

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働きたいと思うには多くの理由があります。

 

例えば、社会貢献ができる、人に喜んでもらえる、好きなことができる、お金が稼げるなど。

 

人によって多くの理由があるでしょう。

 

では、反対に働きたくない理由にはどのような理由があるのでしょうか。

 

それは一緒に働いている人が苦手、仕事内容に不満がある、条件に不満があるなどが考えられます。

 

そもそも「仕事」には多くの要素が関係しています。

 

一緒に働いている人、場所、仕事内容、お客さん、雇用条件など挙げればキリがありません。

 

そんな中に嫌い、もしくは苦手があると、働きたいけど、働きたくないという状況が生まれてしまいます。

 

私も苦手があると途端に行きたくなくなる

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私も転職経験があるのですが、前の職場では本当に一緒に働いている人が苦手で 仕方ありませんでした。

 

仕事はむしろ、やりたいのです。

 

しかし、働く環境によって「働きたくない」という思考にさせられてしまったのです。

 

こうなってしまうと考えすぎてしまったり、感じやすいHSPの私にとっては余計なエネルギーを使うことになってしまい、余計にしんどくなってしまいました。

 

色々と改善しようとはしたのですが、あまり良くはならず結局、転職ということになりました。

 

当時はHSPのことは知らなかったので、自分はダメなやつだと思っていましたが、今考えるとHSPゆえに苦しんでいた部分もあったと思うようになりました。

 

どこの部分に働きたくないと感じているのか考えてみよう

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「働きたくない」と言ってもその理由は様々です。

 

まずはその理由を考えてみるのがいいでしょう。

 

労働自体が嫌なのか?

 

それとも自分に合った環境ならば、働きたいと思っているのか

 

それによって対処法や考えることは変わってきます。

 

自分をダメだと思う前に、まずは細かく分けて考えてみるといいかもしれません。

 

理由がわかるとすっきりしますよ。

 

さらにおすすめなのは、自分の理想を書いてみることです。

 

自分の理想を書くことによって理想と現実のギャップを知ることができます。

 

そうすると自分にとって合う方法や改善点を見つけやすくなりますよ。

HSPさんは才能豊か?私は才能がなくて悩んでいました

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こんにちは、こにー(connie_smile25)です。
 
みなさんは得意なスキルとか、得意な趣味とかってありますか?
 
HSPさんはアーティスト気質があるとか、一つのことに熱中して特化しやすいと言われています。
 
しかし、私もHSPですが、私には「これが得意!」と言えるようなスキルがありません。
 
絵も下手ですし、楽器が弾けるわけでもない、歌がうまいわけでも無ければ、手先が器用なわけでもありません。
 
才能あるHSPさんをうらやましいと思っている側です。
 
今回はHSPさんのスキルについてお話していこうと思います。
 

HSPさんは繊細な感性をもっている

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HSPさんはその繊細さからとても豊かな感性を持っています。
 
それがアートとして表れるか、日常生活の中での行動として表れるかは人や場面によって様々です。
 

芸術的な趣味が好きな人が多い

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HSPさんの中には、絵が得意だとか音楽が得意という人も多いでしょう。
 
芸術的な趣味とHSPさんの気質は非常に相性がいいんです。
 
他にもアクセサリー作りや手芸など感性や手先の器用さを用いた趣味が好きな人も多いです。
 

子どものころから好きだった人も多い

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今もこうして好きなものは子どものときから好きだったという方も多いのではないでしょうか。
 
絵が好きな方は子どもの時からよく絵を描いていたり、音楽が好きな方は子どものときから音楽を習っていたり、演奏していたり。
 
子どものときからしていたから、今でも続けているという人も多いでしょう。
 
もちろん、大人になってからでも新しい趣味を始めたという方もいらっしゃると思います。
 
本当に好きなものって理屈じゃなくて、自分の感情や感性にしたがって始めたものの方が続きやすいんですよね。
 
そういう意味では子どものほうが自分に素直なので、感情100%で選んだものを無我夢中で続けていたりするのかもしれません。
 

感性が豊かである

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HSPさんはその感性の豊かさから、様々なことを感じ取っています。
 
日常の小さなことに感動したり、周りの人が気づかないことにも気づいたりします。
 
それゆえに苦しむこともありますが、本質的にはその感性は素晴らしいものなのです。
 
この感性を子どものときから大切にしていると、大人になっても豊かな感性で物事を視ることができます。
 
本来は、この感性を大切にし、活かすことができれば、とても素晴らしく唯一無二のものとなるのですが、HSPさんはどうしても少数派になってしまうので、環境に恵まれなかった場合はその感性を育むことが難しい場合があります。
 

得意なことがない理由とは?

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大人になっても、趣味がない自分の好きなことがわからない、という人は多いようです。
 
かくいう私もそんな大人でした。
 
趣味と呼べるものがなく、周りの人と話すときや、自己紹介のときに「趣味は?」と聞かれるのが一番イヤな質問でした。
 
でも思い返してみてください。
 
子どものときには誰しも好きなものが一つや二つはあったと思います。
 
ですが、なぜ大人になると趣味や得意なことがない、という人がいるのでしょうか。
 
その理由は2つあると思っています。
 

褒められなかった

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まず一つ目の理由が「褒められなかった」ということです。
 
これは私の例ですが、子どものときに絵を描いていても褒められたことはありません。
 
もちろん、子どもの描く絵なので、上手なわけではありません。
 
それでも「すごいね」とか「きれいだね」という言葉があったのならば、その言葉から自信を得て、さらに自分でもっとしようと行動していただろうと思います。
 
褒めるというのはとても大きな力を持っていて、その人の行動を左右します。
 
子どものときにあまり褒められていないと自信が育たず、何かをするにしても自信がないまま行動しないといけません。
 
自信がないと好きにもなれず、イヤイヤやらないといけなくなります。
 
これでは、好きなことがあったとしても嫌いになってしまうかもしれないし、もっとしようともなかなか思えないですよね。
 

やり続けられなかった

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理由の2つ目は「やり続けられなかった」ということです。

 
なにか物事を上手くなろうとしたら、継続して練習することが大切です。
 
大人になって絵が上手な人は子どものときから絵を描いていたはずです。
 
大人で楽器の演奏が上手な人は練習をたくさんしたはずです。
 
世の中にはいきなりできる人もいるそうですが、それらはとてもレアですし、そういう人たちは基礎的な力を子どものときに育んでいる可能性が高いです。
 
多くの人は継続して練習することによって、スキルを身につけていきます。
 
子どものときから好きで、なにかに夢中で取り組んでいると、それは将来スキルとして能力を発揮することができます。
 
しかし、子どものときに少ししていても、それを褒めてもらえなかったり、学校や習い事のせいで本当に好きなことをする時間がなかったりすると、スキルを伸ばすことができません。
 
すると、小さなころは下手でもよかったことが、大人になるとある程度上手でないと認められない社会です。
 
私はこれが好きだ!得意だ!と自信を持つまで続けることができなかったので、最後にはそれは好きではなくなってしまったり、むしろ苦手なことになってしまうのです。
 

向いていないことはするべきじゃない

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HSPは気質のことなので、大人になってから急になる、というものではありません。
 
それらは子どものときから考え方や行動に表れていたはずです。
 
そして、HSPさんは周りやメンタルの影響をとても受けやすいです。
 
そのため、環境に左右されやすいとも言えます。
 
得意なこと、好きなことをしているときはとてつもない集中力を発揮したり、高い能力を発揮することができます。
 
しかし、苦手なことやイヤなことだと途端に固まってしまったり、頭が真っ白になったりもします。
 
また、能力自体は高いので、イヤなことでもとりあえずできてしまうこともあるでしょう。
 
ただ、イヤなことをしていてもその能力には限界があります。
 
技術かメンタルに必ず影響が出てくるでしょう。
 
我慢は体に毒だからです。
 
苦手なことをしても疲れるだけですし、気持ちもどんどん嫌になっていきます
 
また、伸びしろも少ないです。
 
イヤなことをどれだけ頑張っても、できるようになるレベルは知れています。
 
人生は限られた時間でしかないので、そんな無駄なことをするよりは、好きなことをしていたほうがいいのです。
 

したいことに耳を傾けてみる

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HSPさんは好きなことを、直感でやってみたいと思ったことをまずは小さくでもやってみるべきです。
 
大人になった今だからこそ、自分の心に耳を傾けてみるのです。
 
子どものときよりもお金もあるはずですし、選択も自分でできる範囲は広がっているでしょう。
 
周りのことは気にせずに、自分のしたいこと、好きなことに従ってみてもいいかもしれません。
 
いきなり、大きく始めるのではなく、小さく誰にも話さずに始めてもいいと思いますよ。
 
それが人生の満足度を上げる第一歩かなと思っています。
 
私も自分に合わないとか、周りにどう思われるかと思って、自分の好きなことを始められませんでした。
 
それがバイクなのですが、派手な人が乗っているイメージもありましたので、そんなセルフイメージがない私は乗ることを躊躇していました。
 
でも乗る機会があって、乗ってみるとやっぱり楽しかったんです。
 
はじめは、周りからやめときなよとか、危ないとか言われていたんですが、やり続けていると周りがそういうもんだと受け入れてくれるんですよね。
 
周りなんて気にしないほうがいいと思った一つのきっかけでした。
 
大人になった今だからこそ、好きなことを始めるべきです。
 
今までやってみたかったけど、我慢してたこと、自分にはできるかな?と思っていたことを小さくてもいいから始めてみると世界が変わるかもしれません。
 
最初は下手でもできなくてもいいんです。
 
それが当たり前です。
 
ですが、やり続けることによって、上達します。
 
やりたいことならなおさらです。
 
そうすることで人生に中に少しだけ楽しみが生まれてくるかもしれませんよ。

2020/01/20 今日の行動

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今日の行動
 
6:00 起床
 
6:30 朝食
 
6:45 瞑想(3分間)
 
18:00まで 仕事
 
19:00 ジム
 
21:00 ブログ執筆
 
【今日学んだこと】
 
・インプットとアウトプットは3:7で行う
  →毎日の行動をブログにアップすることにしました。
 
・非合理的な部分を含んだ合理的なストーリーが大切
  →一見、無益に思える毎日の行動を記録することによって、毎日の学びをアウトプットし、他の人に見られているというプレッシャーから自分の行動をブラッシュアップしていく

交流会へのご参加ありがとうございました!

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こんにちは、こにー(@connie_smile25)です。
 
本日、HSP交流会を開催してきました。
 
今回の交流会でもたくさんの方にご参加いただきました。
 
ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。
 
皆様のおかげで、今回もとてもいい交流会になりました。
 
簡単に私がグループに参加した範囲でですが、どのような雰囲気で、どのようなお話があったのか書いていこうと思います。
 

交流会の雰囲気

 
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今回の交流会でもHSP特有のお話をたくさんすることができました。
 
感覚が繊細であることや、人のことを気にしてしまうこと、仕事で人に任せるのが苦手であることなど話の内容は様々でした。
 
特に自分のことを話すことが怖いということや、仕事で気になることが多いなどは共感する人も多く、様々な経験の話も出てきました。
 
また、相手の感情に左右されやすいという話もあり、自分が悪いわけではないけれどもどう対処すればよいかなど日常の中での困りごとの話もありました。
 
多くの方が仕事や日常生活の中で困ることや苦手なことを抱えています。
 
しかし、それらを共有できる相手や、理解してもらえる場というのは、あまり多くありません。
 
これらを話すことを目的に、交流会を開催しています。
 
そして、こうした様々な話の中でも交流会の醍醐味としては「それ、わかる!」などの共感を得ることが一番のポイントかなと思います。
 
心のうちに秘めていることや、自分でも感じてはいるが、気づいていないことを誰かが言語化してくれることで「それ、わかる!」という状態になり、そこに楽しさが生まれます。
 
また、自己理解が進むというメリットもあるので、同じHSP同士で話すというのはとても大事なのだなと毎回感じます。
 

交流会の目的

 

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私は、交流会で「それ、わかる!」という瞬間を大切にしたいです。

 
ですので、皆さんの経験や考えなどを話す場を作りました。
 
そして最終的な目標としてはHSPさんの居場所」を作ることです。
 
最近、少しずつ知名度も上がってきたHSPですが、まだまだ理解が進んでいるとは言えません。
 
ただ、私は世の中でのHSPの認知度を上げていきたいわけではありません。
 
HSPの方がHSPとして、自分を隠すことなく話したり、過ごしたりする場があればいいなと感じたからHSP交流会を開催しようと決めました。
 
なかなか理解されないHSPさんは自分とは違う性格を演じながら、日々を過ごしていることも多いかと思います。
 
そして、素の自分の戻れるのは一人の時だけ・・・なんて方も多いのではないでしょうか?
 
ちなみに、私がそうでした。
 
でも、自分が思っていることや感じていることを正直に話して、共感してもらって、笑う、みたいな生活にもあこがれていたんですよね。
 
HSPさんが過ごしているような自分を出す場があるという経験がしたかったのです。
 
ですので、そういった場を作ろうと思い。HSP交流会を開催しています。
 

交流会の反省点

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まだまだ、回数も浅く、経験が少ない私ですので、交流会においても反省点、改善点が数多くあります。
 
それでも楽しかったです、とおっしゃってくださる優しい方がとても多くいて、いつもありがたく感じています。
 
正直、まだまだ皆様に快適な時間を過ごしてもらっているとは思っていないので、これからも改善を重ね、よりよい交流会を作っていきたいと思います。
 
もし、ご意見やご要望等あれば、教えていただきたいので、遠慮なくおっしゃってください。
 
 

さいごに

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今回、参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
 
アンケートでも心温かいお言葉がたくさんあり、感謝しております。
 
これからも安心して、楽しい時間を過ごせるような交流会を作っていきたいと思っていますので、どうかこれからもよろしくお願いいたします。
 
また、参加するかどうか悩まれている方、初めて交流会のことを知ったという方もぜひお越しください。
 
次回も皆様のご参加お待ちしております。

HSPさんにおすすめしたい本5選

こんにちは、こにー(@connie_smile25)です。
 
最近、HSPというのが話題になってきており、少しずつですが、知名度も上がってきています。
 
それに伴い、今まで生きづらいなと感じていた方々が
「私ってHSPかも?」
と、思う方も多いようです。
 
しかし、少しずつ有名になってきたとはいえ、まだHSPのことについて
よく知られているとは言えない状況です。
 
また、「HSPかも?」と自分では思ってもHSPについて、よくわかっていないという方もいらっしゃるかもしれません。
 
そこで、今回は「HSPの本」についてご紹介していきたいと思います。
 

HSPとは?

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HSPとはHighly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)のことで「とても繊細な人」を指します。
 
  • 刺激に敏感で疲れやすい
  • 物事を始めるまでにあれこれ考え、時間がかかる
  • 人の些細な言葉に傷つき、いつまでも忘れられない
  • 人のちょっとした仕草、目線、声音などに敏感で、機嫌や思っていることがわかる
 
こういった特徴が挙げられます。
 

HSPの人はどれぐらいいるの?

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実は、5人に1人がHSPだと言われるぐらい実は多くいるのです。
 
しかし、自分がHSPだと自覚していなかったり、HSPについて全く知らなかったりするので、そんなに多くいるようには感じていませんが、実はそれぐらいいます。
 
そのため、マイノリティではあるものの、ごく少数というわけでもないんです。
 

HSPさんは生きづらさを感じやすい

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HSPさんはその気質から、日常生活や仕事、人間関係の中で生きづらさを感じやすいです。
 
また、その少数さから周りに相談することもできず、悩んでしまったり、落ち込んでしまう人も多いです。
 
しかし、そんな方々におすすめしたいのが「HSPの本を読むこと」です。
 

本をおすすめする理由

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HSPについて私も本をきっかけに知ったのですが、なぜ本を読むことがおすすめなのか。
 
その理由をご紹介します。
 

HSPについて知ることができる

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まず1つ目の理由は「HSPについて知ることができる」ということです。
 
まだ世の中に認知され始めて、日が浅いHSPです。
 
HSPって一体なんなの?
 
と思っている方も少なくありません。
 
ですので、HSPについて一冊でも本を読んでみることをおすすめします。
 
ネットにも様々な情報は載っていますが、やはり本のほうが信用性が高いです。
 
また、お医者さんが書かれた本などもありますので、そちらを読んだほうが納得できるかもしれません。
 
HSPの人の特徴はこういうのなんだ」
「こういう対処法があるんだ」
「中にはこんな人もいるんだな」
 
などとHSPについての知識をつけることができます。
 
HSPについての知識があれば、自己理解にもつながります。
 
ですので、1冊でもいいので、なにかHSPについての本を読むといいかもしれません。
 

自分について知ることができる

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HSPについて知ることができると、これまでの自分の人生に納得がいく場合があります。
 
「あ、こういうとき苦手だったけど、HSPだからだったんだ!」
 
というように自分の過去に理由を持つことができます。
 
HSPさんは自分の過去に
「なんで?どうして?」
「私は周りと違うの?」
 
という気持ちを抱きがちです。
 
しかし、「HSPだから」という理由付けができるだけで自分の正体を知ることができたような気持ちになることができるんです。
 

よくあるパターンを知ることができる

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HSPに関連する本の中には、HSPさんのあるあるやよくある困りごとなどが書いてあります。
 
それらを知っているだけでも、日常生活の中でも困りごとに対して、俯瞰的に見ることができます。
 
それだけでも大きな違いです。
 
また、これまで感覚的に苦しかったことを、言語化してみることができるということも自分自身を理解するのに非常に役に立ちます。
 

対処法を知ることができる

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本の中には困りごとの例を載せているものもあります。
 
その中には自分も経験したことのある困りごとの例がある場合もあります。
 
それらに対して、対処法がある場合があります。
 
これまではどうしていいかわからなかった場合でも、対処法を知っているだけで少しは楽になるかもしれません。
 
さらにはこれから直面するかもしれないことも知っておくことができるかもしれません。
 
自分自身を楽にするためにも知識は役に立ちます。
 

おすすめの本

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ここではHSPさんのことを知りたい方のためにおすすめの本をご紹介していきます。
 

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。

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ちょっとしたことにも動揺してしまう神経質、臆病、引っ込み思案な人(The Highly Sensitive Person=とても敏感な人)、この本は、そんな敏感すぎるあなたのために書かれています。
とかく「タフさ」「押しの強さ」「抜け目のなさ」が求められる世の中で、生きにくさを感じる繊細・過敏な人こそ、実は、天賦の才能に恵まれた特別な人なのです。
そんな彼らが「繊細すぎる自分」と折り合いをつけ、より良く生活していくためのアプローチを紹介します。
 
おすすめポイント
  •  HSPについて知ることができる
  •  HSPの良い面を知ることができる
  •  HSPのバイブル的存在

 

 

敏感すぎて行きづらい人の明日からラクになれる本

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あらゆることに敏感すぎて生きづらさを感じていませんか?
人の感情にすぐ左右される、気にしすぎとかネガティブとよく言われる、人込みが超苦手、上司など誰かの攻撃を受けやすい、たわいない会話や大人数の宴会は苦手、自分はダメだと責めてしまう、音や匂い、電磁波などが気になって仕方がない、食事に敏感、寝つきが悪い・・・
それは、5人に1人いるとされているHSP(とても敏感な人)気質だからかもしれません。
生きづらい、疲れる、敏感すぎる自分への対処法や、自分の個性のたくさんのメリットを知って、明日からはラクに生きられる実践的な方法をケース別にイラスト入りで紹介しています。 
 
おすすめポイント 
  •  HSPのことをさらっと知ることができる
  •  イラストが多い 
  •  本を読み慣れていない人向け

敏感すぎる心がスーッとラクになる本

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周りのことを気にして自分を出せない、他人の感情や気分に左右されやすい、暴力的なものは極力見ないようにする、光や音・においにとても敏感である、集団の中にいるととても疲れる、神経が高ぶって眠れないことがある、たくさんのことを一度にするのが苦手、変化に弱く新しいことに不安になる――。
そんな、あらゆることに過敏に反応してしまう気質を「HSP」(Highly Sensitive Person)といいます。HSPは、生まれ持った気質であり、病気でも障害でもありません。また、5人に1人がHSPだといわれています。
そうした方々が、心をスーッとラクにし、生きづらさを解消するためには、どうしたらよいのでしょうか。
本書は、HSPの数少ない臨床医である著者が、その具体的な方法をわかりやすく紹介するものです。
 
おすすめポイント
  •  イラスト中心
  •  ページ数も少なめ
  •  字の多い本が苦手な人向け

 

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本

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「まわりに機嫌悪い人がいるだけで緊張する」「相手が気を悪すると思うと断れない」「疲れやすく、ストレスが体調に出やすい」「細かいところまで気づいてしまい、仕事に時間がかかる」そんな「繊細さん」たちから、「人間関係も仕事もラクになった!」と大評判。予約殺到の「HSP(とても敏感な人)専門カウンセラー」が教える初めての本!
 
おすすめポイント
  •  共感するポイントが多い
  •  この本でHSPを知る方も多い

 

 

敏感な世界に生きる敏感な人たち

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なぜこんなに音・におい・相手の表情が“気になってしかたがない”のか?「交友関係は狭いけれど深い」「競争や諍いは苦手だからしない」「ゆっくりだけど深く考える」…5人に1人が該当するHSP(とても敏感な人)が生きづらい世の中を“敏感さを武器”に強く生き抜くヒント。
 
おすすめポイント
  •  HSPの困りごとへの対処法が知れる
  •  共感ポイントが多い
  •  優しい気持ちで読める

 

 本を読むときの注意点

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HSPはまだまだ新しく研究も未だ続いている段階です。
 
しかし、HSPという気質を持ち、日常生活の中で困っている方も大勢いらっしゃいます。
 
自分がいったい何者なのか、他に同じような気持ちでいる人はいるのかを知ることは大切だと思います。
 
ですが、まだ詳しく知られていない部分もありますし、研究されている段階ですので、全てが解明されているわけではありません。
さらに、個人差もあるものです。
 
HSP関連の本を読むときの注意点は、本に書いてあることが全てだと思わないこと、当てはまる部分もあれば、当てはまらない部分もあるということです。
 
これらの本を読んで、当てはまらない部分があるからといって、HSPじゃないのかも?と思うこともありません。
 
さらに本だけが正しいとも限りません。
 
大切なのは、自分の感覚を優先して、大切にすることです。
 
本からは参考になる部分、共感した部分だけを吸収していくことが大切かと思います。
 

さいごに

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私もHSPのことを本から知りました。
 
そして、自分の正体を知ることができてスッキリしたことを覚えています。
 
まだまだ知れ渡っているものではないからこそ、自分から知りに行くことが必要です。
 
そのためには本というのは一つのツールとして、とてもおすすめのできるものです。
 
ネットでもある程度、調べることができますが、信憑性という意味では、本のほうが上回る部分も多いです。
 
自分にあった一冊を知るだけでも、心の持ちようは大きく変わります。
 
もし、自分のことについて知りたいのであれば、本を読んでみることもいいかもしれませんね。