私たちは、働きたくないわけじゃない!!
こんにちは、こにー(connie _smile25)です。
先日、こんなツイートをしたら予想以上に多くの人から反響をいただきました。
働きたくないわけではないんです
— こにー@内向型&HSP (@connie_smile25) 2020年1月23日
ただ、合わないことを、合わない人達とするのが苦手なだけなんです
みなさん、同じような思いを抱いている方が多いようでとてもびっくりしました。
社会の中を生きていると生きづらさや苦しみを感じることも多いHSPさんですが、それは決して甘えや贅沢ではないんですよね。
根が真面目な方がほとんどなので、贅沢な考えではなく、みんなと同じように楽しく過ごしたいと考えているだけなのです。
仕事も別にしたくないわけではなくて、ただ不必要な苦しみをせずに働きたいと思っているだけなのです。
今回はなぜそのような思いになるのかということについて考えたいと思います。
働きたくないよりも、むしろ働きたい
HSPさんは働きたくないわけではありません。
むしろ、働きたいという考えは他の人よりも強いかもしれません。
小さな時から勉強やスポーツ、もしくは芸術的なことが得意な人も多かったことでしょう。
HSPさんは器用な人が多いので、一通りのことはある程度できてしまいます。
それゆえにやらなければいけないことはやりたいと思う人も多いです。
働くということは社会に貢献するということであり、人を喜ばせるということでもあります。
そして対価としてお金を得ることができるのです。
このことに関しては何も疑問はありません。
ではなぜ、働くのが苦しい、と思ってしまうのでしょうか。
仕事ではなく、環境が苦しいと感じている
働きたいと思うには多くの理由があります。
例えば、社会貢献ができる、人に喜んでもらえる、好きなことができる、お金が稼げるなど。
人によって多くの理由があるでしょう。
では、反対に働きたくない理由にはどのような理由があるのでしょうか。
それは一緒に働いている人が苦手、仕事内容に不満がある、条件に不満があるなどが考えられます。
そもそも「仕事」には多くの要素が関係しています。
一緒に働いている人、場所、仕事内容、お客さん、雇用条件など挙げればキリがありません。
そんな中に嫌い、もしくは苦手があると、働きたいけど、働きたくないという状況が生まれてしまいます。
私も苦手があると途端に行きたくなくなる
私も転職経験があるのですが、前の職場では本当に一緒に働いている人が苦手で 仕方ありませんでした。
仕事はむしろ、やりたいのです。
しかし、働く環境によって「働きたくない」という思考にさせられてしまったのです。
こうなってしまうと考えすぎてしまったり、感じやすいHSPの私にとっては余計なエネルギーを使うことになってしまい、余計にしんどくなってしまいました。
色々と改善しようとはしたのですが、あまり良くはならず結局、転職ということになりました。
当時はHSPのことは知らなかったので、自分はダメなやつだと思っていましたが、今考えるとHSPゆえに苦しんでいた部分もあったと思うようになりました。
どこの部分に働きたくないと感じているのか考えてみよう
「働きたくない」と言ってもその理由は様々です。
まずはその理由を考えてみるのがいいでしょう。
労働自体が嫌なのか?
それとも自分に合った環境ならば、働きたいと思っているのか
それによって対処法や考えることは変わってきます。
自分をダメだと思う前に、まずは細かく分けて考えてみるといいかもしれません。
理由がわかるとすっきりしますよ。
さらにおすすめなのは、自分の理想を書いてみることです。
自分の理想を書くことによって理想と現実のギャップを知ることができます。
そうすると自分にとって合う方法や改善点を見つけやすくなりますよ。