HSPさんは休むことが大切!意識して生活の中に組み入れてみよう!
こんにちは、こにー(@connie_smile25)です。
みなさんは毎日を楽しく過ごせていますか?
楽しく過ごせている方もいれば、毎日、仕事や気分のせいでしんどく感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
体力的にしんどいのか、気力的にしんどいのか、はたまた、なにが原因でしんどいと感じているのか、それは人によって違うことでしょう。
ですが、ストレス社会と言われている現代で、なかなか上手に休むことができず、疲れ切ってしまっている人も多いかもしれません。
毎日がつらい、と感じているHSPさんも多いようです。
今日はそんな方々のために、休むことは必要なことで悪いことではないことをお伝えします。
HSPさんは休むことが大切
忙しい現代の中で、あなたは上手に休むことができていますか?
仕事をしていれば多くの人が自分に影響を及ぼしてくるかもしれません。
日常生活の中でも情報が溢れかえっています。
そんな中で押しつぶされていませんか?
HSPさんは特に休むことが必要です。
刺激の多い環境にいると、その分エネルギーを使ってしまいます。
人によって多くエネルギーを使ってしまう場面は異なるでしょう。
例えば、
- 人がたくさんいる場所
- 苦手な人と一緒に仕事をするとき
- 音や光、匂いがきつい場所
- プレッシャーの掛かる場面
など、一日の中でエネルギーを使ってしまう場面というのはたくさんあります。
そんな環境の中にいて、毎日がしんどいと感じている人も多いのでは?
そんな人はもしかしたらうまく休めていないのかもしれません。
明日のことが不安だったり、頭の中でずっとグルグルと考えてしまっていたりすると自分では休んでいるつもりでもなかなか楽にはなりません。
そんなときは寝てしまったり、好きなことをしたりしてなるべく考えないようにしたほうがいいです。
HSPさんはしっかりと休まないと、回復することが難しいんです。
だからこそ疲れたときは休みましょう!
HSPさんは疲れやすい
そもそも、なんでHSPさんはしっかりと休まないといけないのでしょうか。
それはHSPさんは疲れやすいからです。
HSPさんの中には自分は体力がないんじゃないか、と思っている方も多いようです。
こんなことを言っている私もその一人でした。
でも、体力が少ないんじゃないんです。
人より使う体力が多いだけなんです。
だから、人よりもしっかりと休まないと少ないエネルギーで動かなければいけないので、余計にしんどくなるのです。
HSPさんが疲れているときは体や気持ちにサインが出ています。
例えば、「疲れた」「しんどい」などと思っていたらそれは文字通り、疲れているサインです。
この他にも体にできものができていたり、頭が動かなかったりしていたらこれも疲れているサインです。
ちなみに私の場合ですが、人に会いたくない、と思ったときも疲れたサインでした。
人に会ってエネルギーを使うことを心が拒否していたんですね。
HSPを知る前はよくわかりませんでしたが、今ならその理由はよく分かるようになりました。
休まないと動けなくなる
これは私の場合ですが、私は疲れすぎてしまうと動けなくなってしまいます。
やる気もなくなりますし、思考もネガティブになります。
特に1週間、予定が入っていて何かしらしている日ばかりになると、次の週はもうほとんどエネルギーが残っていません。
ずっと疲れた状態でまた1週間を過ごすので、ミスをたくさんしてしまいます。
こうなると気分は最悪ですし、パフォーマンスも低下し、自己否定の嵐です。
自分の人生の中でこういったことを何度も経験してきました。
HSPを知らない頃は、「自分は体力がない」「人より能力が低い、もっと頑張らなきゃ」
と、思っていましたが、HSPを知ってからはそうじゃないと思えるようになりました。
「私は、休むことが必要な人間なんだ」
そう思えるようになってからは予定を調整したり、意図的に休んだり、自分の時間を作ったりしました。
そうすると、今まで無理をしてきて毎日だるい気持ちを抱えながら過ごしてきましたが、休むことを取り入れたことで、疲れても回復するスピードが上がりました。
休む時間は必要ですが、休むことでパフォーマンスも上がり、結果的には心と体が楽な時間が増えました。
長期的、慢性的な疲れになるよりは、しっかりと時間を使って休んだほうが、メリットは大きいです。
思い切って休むことが回復する唯一の手段!
ここまで体験を踏まえて、HSPさんが休むことの大切さを説明しました。
休むことに罪悪感を感じている人や、もっと時間を努力することに使わなければならないと自分を追い込んでしまっている人もいます。
休むことは勇気がいることです。
ですが、あなたの体は休みたいサインを出しているかもしれません。
努力できることは素晴らしいことですが、一度自分の体にも耳を傾けて、休みたいときは休んでみるのも一つの手です。
体が楽になる感覚を得られると、生活を考えるようになります。
生活を考えるということは、人生を考えるということです。
これからの人生をより良く生きるために、休む、ということを選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。