HSS型HSPとは?その特徴やメリットをご紹介します!
こんにちは、こにー(@connie_smile25)です。
つい最近、ロンブーの淳さんがHSPであることを公表されていましたね。
HSPということもどんどん広まっており、今ちょっとしたブームみたいなものになりつつあります。
これからもっとブームになってくるでしょうね。
それはさておき、みなさんHSS型HSPというものをご存知ですか?
今日はHSS型HSPのご紹介です。
HSPとは?
その前に簡単にHSPのことを紹介します。
HSPとはHighly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)のことで「とても繊細な人」を指します。
- 刺激に敏感で疲れやすい
- 物事を始めるまでにあれこれ考え、時間がかかる
- 人の些細な言葉に傷つき、いつまでも忘れられない
- 人のちょっとした仕草、目線、声音などに敏感で、機嫌や思っていることがわかる
こういった特徴が挙げられます。
HSS型HSPとは?
では、HSS型HSPとはどういったものでしょうか。
これはアメリカの心理学者であるマービンズッカーマンが提唱したものです。
HSSとはHigh Senstation Seekingの略で、刺激探究型と訳されたりします。
これって真反対の性質じゃないの?と思われた方もいるかも知れません。
そうです、真反対なんです。
なので、よく「アクセルとブレーキを同時に踏み込んでいるような感覚」なんて言われたりもします。
HSS型HSPの特徴は?
HSS型HSPの特徴としては
- 刺激を求める
- 様々なことに興味を持ちやすい
- 動きすぎて疲れやすい
- 同じことを繰り返すことが苦手
などが挙げられます。
これはほんの一部ですが、まとめると
変化に富み、新奇で複雑かつ激しい感覚刺激を求め、その経験を得るためにはリスクをいとわない気質を持ち合わせているHSPのこと
と言えます。
HSS型HSPのメリット
HSS型HSPのメリットとしてはこんなことが挙げられます。
新しい刺激を求める
HSS型HSPさんは刺激追求型と言われるだけあって、新しい刺激が大好きです。
新しい刺激を受けることで、満足感を得ることができます。
様々なことに挑戦する
HSS型HSPさんは刺激を求めるからか、様々なことに挑戦します。
自分が興味を持ったことや、知らなかったことについて面白そうであれば、どんどんと取り組んでいくことが多いです。
だから、たくさんの趣味や習い事をしてたりします。
能力が高い
HSS型HSPさんは新しいことに挑戦し、自分のスキルを上げていきます。
子どものときからそういう人が多いので、結果的に能力が上がり、できることがたくさんあるということです。
他人の気持ちを察知しやすい
それゆえに人のちょっとした行動や言動から他人の気持ちを察知しやすい面もあります。
HSS型HSPのデメリット
しかし、HSS型HSPさんにもデメリットはあります。
刺激を受けすぎると疲れてします。
HSS型HSPさんは新しい刺激が大好きです。
しかし、HSPの繊細な部分も併せ持っているので、刺激を受けるすぎると疲れてしまうのです。
同じことを繰り返すことが苦手
HSS型HSPさんは刺激があることが好きです。
なので、最初の方は新鮮で楽しかったことも、同じことを何度も続けていると刺激が少なくなり、退屈だと感じてしまいます。
そのため、同じことを繰り返すことが苦手だったりするんです。
傷つきやすい
HSS型HSPさんは行動力があるので、活発で元気があり、周りからいじられたりもよくします。
しかし、HSPの一面も持っているので、何気ない一言やささいなことに傷ついてしまうことも少なくありません。
また、その繊細さから小さなことにも気づいてしまい、それがずっと気になったりしてしまいます。
そのため、悩んだり、傷つきやすかったりするのです。
HSS型HSPの診断テスト
自分がHSS型のHSPなのか、そうでないのかはこちらで診断ができます。
こちらでテストをしてみると、自分にどういった特徴があるのかわかるかもしれません。
テストはこちらから→HSS型HSP診断テスト
さいごに
いかがでしたでしょうか。
もしこの記事を読んで、共感する部分が多いのであれば、あなたはHSS型HSPかもしれません。
ですが、それは人口の6%しかいないと言われている貴重な気質です。
周りと違うけど、周りと違うからこそ勝ちがあるんです。
自分のことを知れて、スッキリしたという方もいるかも知れません。
私もそうでした。
生きにくさの中で、HSPというものを 知ってからはこれまでの自分のことを改めて知ることができ、とても心がスッキリしたことを今でも覚えています。
自分のことを正しく理解することが、生きやすさにつながるのです。